WINGTIP BACKZIP / HEAVY COW LEATHER
MRG230-COW078-Beige
132,000円 税込
SOLDOUT
アイテム詳細
素材から縫製までMADE IN JAPAN に拘り
グットイヤーウェルト製法で作られたレザーシューズコレクション。
グットイヤーウェルト製法は靴の製法の一つでハンドソーン・ウェルテッドと呼ばれる手縫いの製法を機械化した方法です。
19世紀後半の製靴機を発明した米国のチャールズ・グッドイヤー2世と細革(ウェルト)に由来する。
中底に貼り付けられたテープのリブと呼ばれる部分に甲革、裏革と細革と呼ばれる細い帯状の革(ウェルト)を縫い付け(掬い縫い)その細革とソールと縫合する(出し縫い)ソールと甲革が直接縫い付けられていないため(複式縫い)ソールが磨り減った場合はオールソールと呼ばれる靴底全体を新たなものに付け替える修理が可能です。
この製法は工程も複雑なために。
靴の完成までに非常に手間がかかり構造的に堅牢であるため比較的重く硬い仕上がりになりますが
頑丈で安定しており歩行性・緩衝性に優れ長時間歩いても疲れにくい特徴を持つ。
イギリスのビスポークの靴ブランドがよく取り入れている製法です。
トゥ部分に翼(Wing)のにような切り替えを施したウィングチップ(Wing tip)
靴全体にメダリオンやパーフォレーションなどの穴飾りを施しているものが一般的で
種類にもよりますがビジネスシーンから休日のタウンユースまで幅広く使用できます。
ウィングチップの歴史は長くその発祥は16世紀から17世紀ごろスコットランドおよびアイルランドの高知に住むケルト系民族のゲール人が履いていた労働靴がルーツとされています。
細部にまで拘った日本の靴作りの真髄を具現化した革靴と言えます。
素材
Heavy Cow Leather(牛革)
42/size
アウトソール30cm 横幅10cm ヒール3.5cm 高さ20cm
採寸方法・トルソー寸法
#レザーシューズ
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