
ワイド&ショート、そしてモードへ。春の新定番をここから。』
クラシックなGジャンを、今のスタイルでどう着るか。
DSQUARED2を筆頭に、“ワイド&ショート”のバランス感覚や、ストレッチ・軽量素材・アート性など、各ブランドが提案する“進化したGジャン”を横断的にピックアップ。
大人が着るための「洗練されたデニムジャケット」を、HardiVague流に再解釈。
Tシャツにさらっと羽織る。
大人の春スタイルに欠かせないアイテムの一つが「Gジャン」です。
クラシックな定番だからこそ、シルエットや加工、素材へのこだわりで選びたい。
今回は、リラックス感のある『ワイド&ショート』の今どきバランスから、通好みのヴィンテージディテールにこだわったモデルまで、幅広くセレクトしました。
それぞれに個性があるので、ぜひ“自分らしい一着”を見つけてみてください。
01|ワイド&ショートの今風リラックス系 Gジャン
肩の力を抜いて着られる、いまの気分にぴったりのGジャン。
程よくワイドな身幅と、すっきり短めの着丈が生むバランス感が魅力。
Tシャツの上にサラッと羽織るだけで、抜け感とこなれ感を同時に演出できます。
モードにもストリートにも寄せられる万能なシルエットで、
春の主役アウターとして取り入れたい、“今っぽさ”を象徴するデニムジャケットです。
■ DSQUARED2




→ ペイント&リペア加工/スリムフィットながらワイドバランスでモード感抜群。D2らしいエッジが効いた1枚。
デニムといえば、やっぱり“King of Denim”ことDSQUARED2。
物価高・円安のいまだからこそ、本当に価値のある一着を選びたい。
そんな中でおすすめしたいのが、このD²のGジャンです。
今回はワイドシルエット × スッキリした着丈のバランスが絶妙なモデル。
D²らしいストレッチ性も健在で、見た目以上に着やすく、ストレスフリーな仕上がりに。
Tシャツの上にサラッと羽織るだけでもしっかり映える。
“ラフに着たい人こそ”手に入れてほしい一着です。
ぜひ、その“圧倒的な着やすさ”を体感してみてください。
■ AMI PARIS




→ シンプル&クリーンなカジュアル顔。ややボックスシルエットで、ワイドパンツとの相性も良好。洗練された大人の1枚。
清潔感と抜け感。そのバランスがうまいのが、AMI PARISだ。
韓国系アイドルなど今時の若手俳優の私服にも通じる、リラックスしたシルエット。
でもラフすぎない。生地にはほどよいハリがあり、どこか品が漂う。
このジャケットは、“ただのGジャン”では終わらない。
肩の力を抜きながら、しっかりと好印象を残す。
そんな大人の余裕をまといたい人にこそ、選んでほしい一着だ。
02|ヴィンテージ感を極めた“通なGジャン”
ヴィンテージという“通好み”な世界に、男はなぜか惹かれてしまう。
色落ちやステッチ、リペアの風合い——すべてに物語が宿っている。
ただの加工ではない、“歴史を感じる服”には、確かな説得力とロマンがある。
細部までこだわり抜かれたディテールは、
スタイルに深みと説得力を与えてくれるもの。
“わかる人”だけが選ぶ、そんな一本を春の主役に。
■ M / MVC






→ 40’sトラッカージャケットをベースに、経年変化を徹底して忠実に再現したハードヴィンテージ仕様。
確実に通好みの一着。
03|スタイリッシュ&スマートシルエット


→スワロフスキーの二丁拳銃を背負った、別注Gジャン。
3rdタイプをベースに、ミリタリーとストリートを都会的に融合した特別な一着。

シャツのように軽く、羽織りとしても使える“軽快デニム”。ライトオンス+シンプル構成で、春夏に映える1枚。
