リバプールの戴冠でおわったUEFA CL18-19。まさかまさかの展開が多く、非常に楽しい今年のチャンピオンズリーグでした。そしていきなりですが、ここからは完全なマニアック見解。現代のサッカーは理論、理由、理屈が整然としていて、戦術にしろシステムにしろ『なんとなく』や『感覚』的なものは、100%とは言いませんが通用しなくなってきています。すごくざっくり言うと、”時間”と”場所”を”適切”なタイミングで産み出すのが重要。ほんとざっくりですが、ボールを早く奪い、早いタイミングで前線に付け、後方から前線の選手を追い越しボックス（ペナルティエリア）に流れ込みながらフィニッシュする、みたいな感じです。ただこれは〔攻撃〕の≪点をとる≫章の話ですが、守備に関しても、またそれ以外のこともほぼすべて物語のように密接に関連していて、部分的に切り取ることは難しくなってきています。（※プロ選手や上級レベルの話なので、自分ができるとか動けるとかそういうことではありません。偉そうに言ってますが自分にはできません。）んで、なんでそんなことを？となるのですが、実は自分がやっている仕事も感覚重視ではなく、データと理論が大事だなと実感する今日この頃です。ただ、”感覚で働く”のと”感性”を使って創造するのはまた違う事だと思っているので、そこの線引きは大事かなと。やや変な方向に流れましたが、現代サッカーは進化している、けどそれは実は日常生活の一部とそう遠くないんじゃないかと思う次第であります。

それでは本題のスタイリング紹介です。今回はスタイリングというよりAKM LUXE163 よりリリースされている『GYM CITY』シリーズを着用したものです。ラクに着れてかっこいいスポーツラインは、昨今人気を博しているのも頷けます。今回はメンズファッション誌『SENSE』とのタイアップコレクションなので、ブラックをメインとしたものになっています。が、今回はあえてネイビーを着用。ネイビーと言っても、ほとんど見え方はパープルをイメージして頂いて結構です。ブルゾン、ショートパンツ、アンダー上下、Tシャツとシリーズでリリースされている為、合わせて着た時には完成度がひと際高くなります。ちなみに今回はアンダーをグレーにして、Tシャツはホワイトにています。シューズにレッドを持ってきているので、バランスを考えてインナーの配色はホワイトにしたのと、写真で見た時に一番わかりやすそうだったのが理由です。最近はゴルフやジムワーク、簡単なところではランニングなど体を動かすことがライフワークや、はたまた社交の場にまで浸透してきているのを感じます。だからというわけではないんですが、アクティブ型のスポーツラインおさえていただいて損はないのかもしれません。

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