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こんにちは、アルディヴァーグのSekineです。

今日は、DSQUARED2(ディースクエアード)のスーツをご紹介しようと思います。

 

 

DSUQARED2は、言わずと知れた『KING of DENIM』の名を欲しいままにしているブランドです。

ディースクエアードの『デニム』というアイテムに、世界中のファッショニスタが、魅了されプロサッカー選手をはじめとしたアスリートや、世界中の著名人の間でも愛用者の多いイタリアのファッションブランドです。

 

ミラノコレクションで、毎シーズンコレクションを発表し、ランウェーでは、魅力的で個性的なファッションアイテムを次々に発表しています。


(designer:ディーン&ダン)

そんなデニムが注目されがちなDSQAURED2ですが、実は結構『スーツ』というアイテムにも高い評価をいただいております。

直営店などでは、毎シーズンスーツの入荷を待っている顧客様が多くいらっしゃる様で、入荷すると早いタイミングで売れてしまい、問い合わせをしても、在庫が無いことが殆どというほど人気を誇っております。

そんなDSQUARED2(ディースクエアード)のスーツの中でも、特に人気の高いモデル『Manchester』をご紹介します。

 

『DSQUARED2 – Manchester Suit』

ディースクエアードのスーツには、形によって世界中の都市の名前が付いています。
特に日本で人気の高いモデルとしては、『Manchester Suit』以外としては、『TOKYO Suit』『Paris Suit』などが人気の高いスーツのモデルとなっています。

このディースクエアードのManchester(マンチェスター)というスーツは、ブランドが現在オフィシャル ユニフォーム サポート ブランドとしてサポートをしている、サッカープレミアリーグの強豪チーム『マンチェスターシティ』の公式スーツとしても採用されているスーツです。

 

 

 

 

 

DSQUARED2 Manchester Suit

 

◻️DSQUARED2のスーツ人気ツートップのモデルの『パリ』
と『マンチェスター』の比較。

これまでのDSQUARED2(ディースクエアード)のスーツの人気No.1モデルは、『Paris – パリ』というモデルがダントツの人気モデルでしたが、この『Manchester -マンチェスター』は、そのパリの後継モデルではないか?と思ってしまう程のモデルで、まずスーツのシルエットが『パリとマンチェスターは全く一緒のシルエット』です。

えー??それじゃ名前だけ違うの??と言われてしまいそうですが、ご安心下さい。
きちんと違いがございます。

大きく違うポイントは、『ラペルのサイズ』がパリに比べて、大きくなりました。

そして、これはDSQAURED2の長い販売歴を誇る、ディースクエアードの伊勢丹新宿店店長が、この二つのスーツのモデルをじっくりと着比べて比較した結果分かったのは、表記寸法は『パリ』と『マンチェスター』は同じ寸法なのだが、『マンチェスター』の方が脇下のところが若干余裕を感じる・・・。

DSQUARED2 Manchester Suit

◽️ジャケットの顔とも言われるラペル。
ナローラペルとワイドラペルによる印象の違いについて。

ジャケットの首から胸にかけて両サイドに折り重なった襟の事を『ラペル』と言います。
この『ラペル』は、『ジャケットの顔』とも言われる部分で、ジャケットの印象を大きく左右する部分になります。
ラペルの『幅の広さ』や、『切り返しの位置』や、『ラペルの長さ』などで違いで、全く違った印象になります。

特にジャケットを着慣れている大人の男性からは、このラペルの大きさの違いにご指摘を受ける事も結構あるものなんです。

ラペルはジャケットの『顔』ですからね結構大切なんですよね。

 

ラペルの幅が広くなった『MANCHESTER』は、『PARIS』よりも大人っぽく落ち着いた印象。
スプレットの襟のシャツなどにも合わせやすく、ボリュームの有るニットタイや、大きめのボウタイなど、首元のアクセントを強くしようとする時に、馴染みやすくよりスーツとしての使いやすさが上がった印象になっています。

『PARIS』のシャープな印象で若く感じる印象と、より大人っぽさと男っぽさを強く感じる様な『MANCHESTER』の違いとなります。

DSQUARED2 Manchester Suit

DSQUARED2 Manchester Suit

DSQUARED2 Manchester Suit

DSQUARED2 Manchester Suit

DSQUARED2 Manchester Suit

DSQUARED2 Manchester Suit

 

DSQUARED2のスーツは、人気の型をベースに、色々な生地を使ったタイプが毎シーズンの展示会でリリースされています。
国内のショールームでも、展示会期間中には、30種類〜40種類位のサンプルが登場しておりますが、実際にスーツまでオーダーする専門店は限られており、直営店のオーダーも含めても5型〜10型程度が日本国内に流通する形となります。

基本的にディースクエアードのスーツは、『Paris』『Tokyo』と、今回ご紹介した『Machester』のスーツの型が中心に、生地カラーは、『ブラック』、『チャコールグレー』、『ネイビー』などの絶対的人気色が入荷となります。

アルディヴァーグでは、顧客様に合わせて、ブランドの展示会オーダー集計期間中に、個人オーダーとして、なかなか市場に流通することが少ない、生地のスーツを個人オーダーとしてご予約受付する事も、個別にご対応させて頂いております。

ご希望の方は、アルディヴァーグの仕入れ担当者へ直接お問い合わせ頂くか、ご来店いただいた際に店舗スタッフへお問い合わせくださいませ。

 

アルディヴァーグの仕入れ担当者へ直接お問い合わせ出来るLINEを開設いたしました。

展示会での個人オーダーを含め、なかなか自分に合うサイズが無い事のご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

DSQUARED2 Manchester Suit

 

◻️ディースクエアードのスーツをオシャレに着こなす裾丈の拘り。

最近カジュアルなパンツでも、くるぶし丈位の裾丈を短くして、足元をすっきりと見せるスタイリングを目にする事が非常に多いと思います。
いわゆる石田 純一さんや、元サッカー日本代表の武田 修宏さんなどの足元をイメージしていただくとよくお分かりになると思いますが、あの様に足元をすっきり見せ、清潔感を感じさせる様な裾丈の仕上げ方が、ディースクエアードのスーツをオシャレに着こなすポイントとなります。

昔の流れで、裾丈を長〜くとっている方もいらっしゃったりしますが、裾丈をすっきりさせる事で、キリッとした清潔感と、機敏な印象で仕事もできるぞ!という様な好印象を与えてくれます。

あまり極端に短くする必要はありませんが、目安としては、シューズを履いた時に、裾にクッションがかからない様にする程度の丈の長さが、今の時代感の中での主流となります。

昔は、ブーツカットなどの長く長く!という印象のものが多かったのですが、やはり現代の気温の高い時代を象徴する様な、すっきり爽やかな印象を受ける仕上げ方が、気分的に受け入れられやすいのでしょう。

 

キーワードは『清潔感』ですね。

 

DSQUARED2の直営スタッフのユニフォームは、全てこの様に丈の短い仕上げにしてW幅4cm位の裾に仕上げているらしく、お客様もそれを見て同じ様に仕上げていかれるお客様が増えている様です。
(写真は、ディースクエアード直営店伊勢丹新宿店の店長さんの足元を撮影したもの。)

 

DSQUARED2のオフィシャルのスーツのルックでも、レングス(裾丈)は短めに仕上がっているので、騙されたと思って、裾丈を調整してみてはいかがでしょうか?

 

あくまでも、今の時代の気分に合わせた感じでの裾丈のチョイスとなります。
勿論、拘り方はそれぞれだと思いますので、ご自身の好みに合わせて仕上げて頂ければ、良いと思います。

 

 

 

 

ここから先は、ウンチクが好きな方のみ読み進めて頂く事をお勧めいたします。(注意:少しお腹いっぱい感が出てきます。)

DSQUARED2 Manchester Suit

◽️ディースクエアードのスーツの価格帯

ディースクエアードのスーツの価格帯は、170,000円〜350,000円位の価格帯となります。
よく売れているのは170,000円〜200,000円位のモデルが多く、350,000円のモデルになると、タキシードなどの超フォーマルなスーツがラインナップされている感じとなります。

 

◽️程価格帯のスーツとの大きな違いについて

ディースクエアードのスーツを店舗でご紹介すると、カジュアルのアイテムは高額な商品でもご購入頂けるのですが、スーツになるとこの価格に抵抗がある!という方が時々いらっしゃいます。

これは、量販スーツのお店でびっくりするほどの価格帯のスーツを販売しているものを見ているからだと思います。

それと、スーツを着慣れていない方からすると、その価格の差を埋めるだけの知識が無く、ぱっと見でスーツ着てる雰囲気が出るんだから、わざわざそんなに高額なスーツを買うのはどんなものか?

という感覚が芽生えてしまうのだと思います。

 

それは、私も知識の少ない商品で、肌感で高い!!と思う商品は、手が出せなかったりするものです。

 

ここで少し長くなるかもしれませんが、『安価なスーツ』『高額なスーツ』の違いについて判りやすくご説明いたします。

スーツの価格の違いを決定付けるもの①
『生地の価格の違い。』

スーツの価格は、スーツの表地に使用されている生地の良し悪しで価格が決定されている事という認識がごく一般的です。

使用されている生地の柄の違いや、糸の細さや、使用されている糸の種類など(ウールや、シルク、など)で生地の価格もピンキリと言われるほど違ってきます。

各ブランドごとにグレードは違ってきますが、そのブランド内での価格の違いはこの生地のグレードの違いによるものが殆どです。

そして、この生地の価格の違いが、スーツの価格の差を決定づけるものというのが一般的な認識の様です。

 

ただここまでだけで価格の差が決定されるという考え方だと、もうあとはブランドネームだなんだかんだ?の話になってしまう事を耳にするのが少し悲しい話。

それは、私達商品を流通させる販売者の知識不足によるものでもあるので反省が必要です。

その生地の価格の違い以外のスーツの価格を構成する要素を知らない消費者、そのスーツを売る時に違いが分からない販売員、その様な販売環境の悪循環によって、違いを教えて貰えない消費者が増えました。

パッと見の見え方が整っていればOKという考え方が市場に浸透し、とことん簡略化された安価なスーツが増えているのが現状。
(使い分けができるので、便利な時代といえば便利ですが。)

 

★自動車で例えるなら★
この記事は男性が読んでいると思うので、少し車でたとえながらご紹介していきますね。

この生地の違いの部分を車で例えると、車のボディーの素材と、塗装の仕上げの部分になりますね。

 

スーツの価格の違いを決定付けるもの②
『縫製技術の違い』

生地の価格の違い以外で、勘の良い人は、縫製技術や、生産国、縫製工場の違いによるものだとなんと無く理解している方が多いのでは無いでしょうか?

どれも正解ではあります。

よく販売の現場で使われる言葉で『AMFステッチ』と呼ばれるラペルの周辺などに見られる、手縫い風に見えるステッチなど、縫製による仕上げの雰囲気の良さを出すものや、襟裏に、手縫いのステッチを入れたり、書き出すとキリが無いので、ここまでにしますが、縫製の技術による仕上がりの良さによる価格の違いは、想像がつきやすいと思います。

職人さんの縫製の上手下手も縫製技術の違いによる価格の違いになりますが、どこまでのテクニックや仕上げを取り入れるかという部分でも非常に違いが出てきます。

これが、同じ工場でも、高価なものと、安価なものが出来る仕組みの一つです。

あとは、見える部分の仕上げの綺麗さも非常に重要です。

 

うーん、伝わりましたでしょうか?

 

★自動車で例えるなら★

この縫製技術の違いによる違いを自動車に例えるとすると。

溶接の技術の違いになります。
自動車は、溶接するポイントの数によって、自動車の剛性が大きく変わり、安心感のある感じが変わってくるのです。
ただ、溶接するポイントの数を増やせばいいってだけじゃ無いのが、洋服の縫製でも同じことが言えるのです。

 

 

スーツの価格の違いを決定付けるもの③
『芯地と呼ばれるスーツの形を整えるパーツの使用量』

記事を書いていてちょっと、くどく感じてきたので、ここらで完結さえちゃいます。

スーツの価格を決定づけるもので、①と②は比較的、想像がつきやすい部分になりますが、ここの価格構成要素を知っている方は、相当な洋服好きな方と言えるでしょう。

芯地というのは、スーツの内側のあちこちに配置されている、ジャケットの形を構成し、さらには型崩れする事を防ぐ為に、色々な知識と技術の元に複雑なつくりをしています。
ここは、各メーカーの企業秘密とも言える部分になってきます。

実は、スーツの価格を決めるベースとなるのは、この芯地の使用量や縫製工賃によるものの方が大きいのです。

 

何故そこが大切か?というとですね、ちょっと想像してみて頂けないでしょうか?

 

この世にある材料って、ほぼ全ての物質が、環境によって物質的な変化をします。

例えば『紙』でいうと、大切な会議資料に水をこぼしてしまいました!
となると、急いで水分を拭き取っても、その紙は吸い取った水分によって、ふにゃ〜っと歪んでしまうことありますよね?

熱によって歪むものや、強い力が加わる事で歪むものも有ります。

スーツは実を言うと、人間というとても複雑な動きをするものに着せるものなので、動きや、汗や雨などの水分の吸着などによって、とてもハードな環境に置かれています。

なので、着用する時間が長くなればなるほど、使い方がハードになればなるほど、ジャケットは歪みます。

わかりやすいとことでいうと、安い作りのジャケットは、ラペルが着るたびに、クルン!って丸まってきたり、全体的に歪んで見えたしします。

クリーニング毎に、どんどん歪みを増していくのもスピードが速いのは、簡易的な作りになっていればなっている程、そうなって来ます。

 

その歪みが発生しづらくする為のノウハウや技術が、織り込まれているからこそ、高額なものになってくるのです。

 

決して、ブランドネームで価格を吊り上げていくと言うような事はありません。
(まあ多少はあるかも知れませんが、それは逆を言うと、それまでの価格設定が企業努力の元利益を削ってでも、消費者にまず着てもらおうと言う考え方からなのです。)

★自動車で例えるなら★

ここは、自動車で言うところの、フレームの構成や足回りの、自動車の乗り心地に直結してくる非常に重要な要素となります。

生地の価格だけが重要では無いと言う事がお分かりいただけましたでしょうか?
実は、ここが一番大切な部分なのです。

ここが高いスーツと、安いスーツの決定的な違いと言っても過言では無いポイントなのです。

細かい事をいうとまだまだ出て来ますが・・・。

自動車でいう足回りに相当する部分って、ものすごく大切だとおわかり頂けますよね?

 

DSQUARED2 Manchester Suit

 

『いかがでしょう?大体のスーツの価格の決定づける要素!については、なんとなく伝わりましたでしょうか?』

 

はい、それでは、少し熱が入って来たので、更にもう一歩突っ込んだお話をさせて頂きます。

 

 

 

注意:ここからは更に煩いウンチクになるので、ご注意ください。
興味のある方のみ読み進めてください。

せっかくここまでで、DSQUARED2のスーツを気に入ってくれたのに、ウンチク煩いからもう要らないってなってしまっては元も子もないので、読み進める体力の残っている方のみ、お読み頂ければ幸いです。

 

 

 

最近、大量生産の既製服という服からオンリーワンの洋服を!という流れが少し有ります。

しかし、これには色々な考え方が有って、アルディヴァーグで取り扱っているブランドの中で例えて話をすると、

『ONE MADE』というブランドでは、一点一点の製品を50%位は既製服と同じようにベースを作り、その上にラッピングするかのごとく、グラフィックアーティストでもあるデザイナーのMIKIO氏のアートを一つ一つ手書きで差し込んでアート作品に近いオンリーワンアイテムを創り上げていくという、デザイナーの手間を物凄くかけた製品で、オンリーワンを生み出すというパターン。

もっと凄い話でいうと、オートクチュールの様に、デザインそのものからお客様の要望に合わせて一から全てを作り上げて行くというスタイルの、本当の意味でのオンリーワン。というパターン。

 

または、オーダーメイドスーツの様に、着る人の体型を採寸して、ジャストサイズなオーダーメイドの洋服を作りますというパターン。
特にこのオーダーメイドの市場が少し伸びて来ている気がします。

ちょっとここ最近で、世の中を賑わせた話でいうと、某企業の○○スーツで、全ての人の体型をデジタル採寸して、あなたにぴったりの洋服を作ります!
というセンセーショナルな、アイデアを伴った企画。

特にこのニュースなどは、一瞬市場に激震が走った様な感覚さえありました。

 

ですが、このニュースを少し冷ややかにみていた人達もいるのも事実。

それは、どういうことかと言うと、洋服のデザイナーさんって洋服を作る時に考えるのって、ある程度の目安となる人の体型ってイメージしながら洋服のデザインをしていきますが、着る人の体型に沿う様に作る事はあまり考えていないものなのです。

言葉でわかりやすく言うと『分量』を意識して、人が着た時にどの様な見え方になるのか?と言うバランスを凄く考えながら作っているのです。

なので、袖の長さをワザと長くしたり、逆に短くしたり、太くしたり、細くしたり、と変えて行くものなのです。

 

昨今のトレンドでわかりやすい例えだと、数年前までは、タイトフィットなTシャツが売れていたのに対して、ここ数年では、ビッグシルエットのTシャツが流行になっています。

 

『分量』=『デザイン』の領域になり、実は洋服はぴったりサイズのものを作ったから最高のものが出来ます!
と言う考え方にはならないのです。

むしろそんな考え方だったら、デザイナーさんってこれからAI化が進んで行ったら、不要になっちゃいますよね。

 

『分量』を決めると言う事が、洋服づくりでは非常に大切な要素になってくるのです。

 

なので、〇〇スーツで全てをフォローする様な夢の様な世界は実現できなと思うよ。と言う考えを持った業界人は非常に多いのです。

ただ、ここで使える要素としては、ユニフォームという考え方では物凄い力を発揮する素晴らしいアイデアであるという事は付け加えておきます。

 

 

要は、何が言いたいかというと、

『オーダーメイドスーツとデザイナーズブランドのスーツの決定的な違い』

が有るという事をお伝えしたいのです。

時々、『俺はスーツは全てオーダーメイドだからさ!』と仰る社長様がいらっしゃるのですが、サイズはぴったりかもしれませんが、なんか古い感じしますね・・・。

って思ったりするわけです。

それって、採寸職人さんの想像力にウェイトがかかってくるので、全てを網羅できる採寸職人さんは居ないので、やはり既製服で有るデザイナーズのスーツが非常に魅力的に見えてくるのです。

オーダーメイドのスーツって、毎回違うものを作り上げて行くという楽しみを持ちながら、仕立てて行くかtもいらっしゃると思いますが、多くは次回から生地さえ選べば自分にサイズが合ったものが出来上がってくるからOKという考え方になってマンネリ化してしまっているパターンも多くあります。

デザイナーズブランドのスーツを着る事の良さは、洋服に真剣に取り組んだ人物が、これが今最高にかっこよく見える1着だ!という感覚を持って作り上げた作品を着た時に感じる新鮮さ!

オーダーメイドは自分で好きな様にデザインできる要素は多くなりますが、実際のところ自分で持っている洋服における知識では、何を選んだら正解なんですか?というのを辿って行くのが精一杯という事に陥ってしまうのもしばしば。

 

長くなりましたが、そんな『スーツ』という一つのアイテムでも、これだけ考える要素がある中で、自分の気持ちに高揚感を持たせてくれる、最高の1着を選ぶ基準を持って頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 


Author:Sekine Fumio


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