CAPE HORN(ケープホーン)

自身が探検家であるクリエイティブディレクター『ジルベルト・フェラーリ』は、”今を生きる世界の旅人”をテーマに、本格派ダウンブランドであるCAPE HORNを1990年に立ち上げました。ブランド名でもあるCAPE HORNは南アメリカ大陸の最南端であるティエラ・デル・フエゴ諸島の、さらに最南端に位置する岬をさします。人が生きていくのに、過酷な環境である場所で着用できるダウン。それこそがブランドのアイデンティティとして、生きる事とファッションの両立を目指しています。

昨年から続くダウンの人気は今年も衰えることなく、多様性を見せ始めていると思います。本日ご紹介するCAPE HORNはクウォリティ面が高く、価格もかなりリーズナブル。そんなダウンです。HardiVagueにおいてメインともいえるダウンブランドは今年もTATRASですが、TATRASは都市型のラグジュアリータイトシルエットが売りなのに対し、CAPE HORNはアウトドアでアクティブ性が非常に高い。といったところです。個人的にはシーンによって使い分けてもらえると

スタイリングに関しては、そのエネルギッシュな面をONE MADEのインナーと組み合わせました。裏毛で通常のL/Sカットソーより暖かく、ジェームス・ディーンをオマージュしたデザインは単体でも重宝する事間違いなしです。ダウンのレイヤーフードのカラーが、アメリカ国旗カラーなので、その辺ともストーリー仕立てにして楽しめるようにしています。パンツはAKMのイージースウェットを合わせてリラックス感を演出しました。多様性のある生地を用いた全く新しいオリジナル素材で、ウールで保温性を。カシミアでユーズドデニムの中にある、きらりと光る高級感をもたせたオススメパンツです。シューズはAtlantic STARSのゴールド×ブラックにすることで、アクティブとゴージャス感が同居するようにしました。ダウンのイエローとのマッチングも良く、スニーカーにはなかなかない配色なので、コーディネイトを楽しむためにもぜひ勧めの一足です。

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